「香水を持ち歩きたいけど、瓶ごと持ち運ぶのは重いし不安…」
そんなときに便利なのが アトマイザー です。
ただし!最近人気の「底から差し込んでプッシュして充填するタイプ」のアトマイザーは、マルジェラの香水には使えません
間違った方法で無理やり移し替えると、香水瓶を壊したり、液漏れの原因になってしまいます。
私自身も香水をアドマイザーに移し替える際は壊してしまわないか心配なので、必ずプッシュ部分の外し方、開け方を調べます。
そこで今回は、私が購入時にメゾンマルジェラの店員さんに直接聞いた 正しい移し替え方 をご紹介します。
MAISON MARTIN MARGIELA REPLICA / LAZY SUNDAY MORNING
ミニ香水で手軽にお試しできます。
Lazy Sunday Morning ってどんな匂い?
Maison Margiela の「Replica Lazy Sunday Morning」はまるで洗い立てのシーツに包まれたような清涼感のある香りが魅力のフローラルムスクフレグランス。トップにスズランや梨、ミドルにはアイリスやローズ、ベースにはホワイトムスクや案ブレットシードの温かみある香りが展開されています。
公式サイトの説明には上記のように記載されています。
個人的な香りの感想
私自身も購入し愛用しておりますが。個人的にスズランのツンとくる清涼的な香りが好みですので大好きな香りです。またミドルからラストにかけての香りもよく、香りが少し甘くなります。甘いといっても甘ったるい感じではなく万人に好かれるような、ほのかなムスクの香りです。
「清涼感があり、万人受けする香り」だと思います。香水をつけていて「いい匂い」といわれることがあるのもこの香水をつけている時が多いです。
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マルジェラ香水に使えないアトマイザー
最近は「香水のスプレー部分を引き抜いて底から充填するタイプ」がSNSなどで人気です。
しかし、マルジェラの香水は スプレー部分を引き抜く構造ではない ので、このタイプは使えません。
(底から直接入れるタイプはマルジェラ香水には非対応です。)
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マルジェラ香水の正しい移し替え方法「プッシュ部分外し方、開け方」
マルジェラの香水(レプリカシリーズ)は、ペットボトルのキャップのように スプレー部分を回して外す構造 になっています。
手順
1. 香水瓶のスプレー部分を「キャップのように回して」外す
2. 中栓がなくなるので、そこからアトマイザーに香水を移し替える
3. アトマイザーは スプレー口から直接注ぐタイプ を選ぶ
4. 詰め終わったらスプレー部分をしっかり閉めて完了!

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香水初心者さんにおすすめのアトマイザー
移し替え初心者さんは、口が広くて注ぎやすいタイプや容量が少し大きめのアトマイザーを選ぶのがおすすめです。
たとえばこちら:
・【アドマイザー 8ml】デザインもよくスポイト付き
・【アドマイザーセット】半透明タイプで残量がわかりやすい
底から充填するタイプではなく、上から直接注ぐタイプ を選んでくださいね!
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まとめ
• マルジェラの香水は「スプレー部分を引き抜く」構造ではない
• 底からプッシュ式アトマイザーは使えない
• ペットボトルのキャップのように「回して外す」ことが正解
• 初心者さんは 上から注ぐタイプのアトマイザー を選ぶと安心
香水を持ち歩くと、外出先で気分をリフレッシュできたり、仕事終わりの食事でも安心。
ぜひ正しい方法で移し替えて、日常をちょっと特別にしてみてください